留年した上に内定蹴ってチェンマイ来た

海外放浪をした結果、大学を留年し、その上で内定をすべて蹴ってタイに来た23歳のブログ。

これからを頑張る人へ 〜世界で活躍するビジネスマンからのアドバイス〜

こんばんは。

 

世の中、ついに4月となり

1年の1/4 がもう終わってしまいました。

 

私も就職をしていたら、この4月から新社会人でした。

全く後悔も悔いもありませんが、

内定を受け入れていたら、今頃は帰宅ラッシュでごった返す

横浜駅で人の波に流されていたのかなー

なんて思ったりします。

 

 

さて

ここ「The Camp」にいると、

本当に世界中の様々な仕事をされている方と出会う機会を頂けます。

 

先日、世界中を飛び回って活躍されている

日本人のビジネスマンの方にお会いする機会を頂きました。

今日はその方からお聞きしたお話を書きたいと思います。

 

新卒で色々と悩んでいる方、

仕事で悩んでいる方、

就職で悩んでいる方は特に参考になると思いますので

是非読んで見てください。

 

 

 

 

自分が

「何をしたいか」

「何がしたいのか」

これを考えたり、決めたりするのはとても難しいことです。

 

よく最近の若者は、

何がしたいのか分からない

「悟り世代」

だと言われます。

 

実際、私も悩んでいます。笑

 

私の言い訳としては、

まだ知らない世界や業種、生き方も沢山あるのだから

目の前の面白そうな事にとりあえず飛びついているだけ

なのですが、

そう甘くはないのが世の中。

 

そんな若者を大勢目にして来ているその方は、

私にこんなお話をしてくれました。

 

 

 

 

生きて行く上でお金は必ず必要なものです。

そしてそのお金を生み出すのが

「仕事」。

 

みんな仕事をしてお金をもらっています。

 

そして仕事をするということは、

どんな仕事でも

どんな会社でも

誰かの何かしらの役に立っている訳で、

だからお金をもらえるんです。

 

それが世界を平和にする事に役立っているのか、

上司の仕事を減らすのに役立っているのか、

それはその仕事によります。

 

 

やりたいことが見つからなかったり、

どんな仕事をすればいいか分からない時、

 

どう役に立ちたいのか。

自分はどう役に立てるのか。

 

そしてどういうお金のもらい方をしたいのか。

 

そう考えてみるのがいい。

 

 

 

何がしたいのか考える時に、

私はこれまでこの様な考えはした事がありませんでした。

 

こう考えるには、

「自分がどう役に立ちたいか」

「自分がどう役に立てるのか」

の自己分析と、

 

「どういうお金のもらい方をしたいのか」

という、

会社なら企業研究、

自分で何かするならば業界研究

が重要です。

 

しかし、世の就活生はそのどちらか又はその両方が全く出来ていないから、

就職してから痛い目に遭う、ともその方はおっしゃっていました。

 

確かに私も大学時代、

「自己分析」や「企業研究」と言う言葉を聞くと、

どこかめんどくさかったり

就活に真面目に取り組む事に良いイメージを持っていませんでした。

学生時代に同じ様に感じていた人も多いと思います。

 

これから就活を控えている人は、

どうかこれらを軽視せず、

「自分の人生」

「自分の仕事」

についてきちんと考え、準備をして下さい。

 

そしてこれから、

新社会人として頑張る人は

お金を貰う以上、仕事は仕事です。

 

毎日を働く中で

その忙しさや理不尽さに対して愚痴るだけじゃなく、

あなたが

「誰かの役に立っている」

ことを知って下さい。

役に立っているから、給料が出るんです。

 

そして、そこにやりがいを見つけてみて下さい。

 

もしそれでも辛いなら、

進む道が間違っていたと思って

他の道に進めば良いんです。

 

 

今日のブログは全て他人の言葉を借りて書きましたが、

1人でもくだらない事で悩み、

毎日を辛い思いで過ごす同世代の仲間が減ったら良いと思い

更新します。