留年した上に内定蹴ってチェンマイ来た

海外放浪をした結果、大学を留年し、その上で内定をすべて蹴ってタイに来た23歳のブログ。

英語とは その3

サワディーカップ

 

さっき警察に国際免許の不備で捕まり、

焼肉3回分の罰金を払いました。

 

結構頑張って仕事をしていた最中だったので、

ガン萎えです。笑

タイの警察はほぼ罰金を独断で決められるそうで、

取り締まり中も英語が喋れない中国人は

ものすごい額を請求されてました。笑

 

タイの警察、恐るべし。

 

 

さて、今日は現地のツアーエージェントに対する

営業を一日中していました。

 

そこで出会った、ナディアというフランス人の女性の話を書きます。

 

彼女はフランスからとりあえずバンコクに来て、

移動手段は現地の人が使う物に限定し、

タイ国内、そして東南アジアをノープランで巡る

ロングトリップの最中でした。

 

現地の人が使う物だから、

当然長距離移動はバス。笑

 

本当はタイの南の方へ旅行する予定だったらしいのですが、

台風を回避してチェンマイへ来たそうです。

 

彼女がいたのは、世界中からバックパッカーが集まるゲストハウスでした。

 

そこは本当に世界各国から人が訪れ、

常にロビーではみんなが談笑していました。

 

そこのオーナーに対しての営業だったのですが、

そのオーナーが、

 

「私のカレーはチェンマイで一番美味しいから食べていきな!」

 

と言ってカレーをご馳走してくれることになり、

併設するカフェでナディアと出会いました。

 

ナディアとオーナーと、タイ、フランス、日本の話などをし、

ちょいちょい部屋から出てくる他の人とも挨拶を交わし、

とても良い営業の時間を過ごしました。

(もちろんMAX営業しましたよ!笑)

 

 

そこでふと思ったんです。

 

どうして日本人のバックパッカーのイメージが

どことなく孤独の旅で、

人との触れ合いとか言って

結局は写真を撮る程度なのが現実。

(ディスってる訳じゃないです。笑)

 

そこにある問題はただ一つ。

 

そう。

 

英語です。

 

もうこれだけで、全く違う旅になっちゃうんです。

 

 

何が正解かはわかりません。

 

でも、ろくに言葉も通じないのに、

 

「いろんな文化に触れることができました」

 

とか、

 

「世界中に友達ができました」

 

なんて、絶対ありえません。

 

ってか、海外旅行に行く大学生が増えてて、

みんながこんなこと言ってるのに

日本が全くもってインターナショナルにならないのは

こういった背景があるのだと感じました。

 

だって、ここチェンマイで見かける大学生が、

日本に帰ったら

 

「タイのローカルな地で自然に触れ合い、

 新しい友達と出会い、

 素晴らしい文化交流をしました!」

 

って日本に帰って言うんでしょ?

 

今日であったトラベルエージェントは、

英語をまともに話す日本人に今まで出会ったことが無いといっていました。

 

夜街に出かけると、

クラブ街で叫ばれてる日本語が聞こえて来ます。

 

 

ただ海外に出ても、
海外に行く若者が増えても、

これじゃあ何も変わらないですよね。

 

じゃあどういう海外への出方をすればいいのか。

具体的に何を海外ですればいいのか。


海外でどのような出会いに巡り会えばいいのか。

どのようなコミュニケーションを取ればいいのか。

 

これらの課題を、私たち若者に課し、

そしてクリアして行くように考えるのか、

これが私、

 

「ハイパーコミュニケーター」

 

としての今年の仕事です。

 

皆さん、アイデア・ご意見ございましたら、

ぜひコメントでもお問い合わせフォームからでも

お願いします。

 

一人でも、悩んでいる人を救えるように

今年も頑張っていきます!

 

明日からまた月曜日です!

かましていきましょう!

 

ではまた!