チェンマイでダイエットして気づいたこと
こんばんは。
ここチェンマイでダイエットを始めて1週間が経とうとしております。
今日はこの1週間、
ここチェンマイという食の欲望にまみれる地でダイエットをして、
気づいたことを書きたいと思います。
まだ1週間なので、後々考えが変わるかも知れませんが、
現時点で気づいたことを書いていきます。
①食べたもので自分が作られていること
考えたらめちゃくちゃ当たり前のことで、
当たり前だからこそ気が付かなかったことです。
食べ物はいわば材料で、
それを食事から補っています。
その材料で自分の身体のすべて、
皮膚、骨、内臓、筋肉、脳、そして心まで作られていると思うと、
なぜ今まで食事に対してこのような考え方で気を使えなかったのか、
自分自身に対して疑問を抱きました。
食事に関して、ダニーさんが教えてくれた言葉に、
「You are What You eat?」
というものがあります。
これは、あなたが何を食べているかでその人が判断されるというもので、
クリーンな食事を摂っている人はクリーンな人、
ジャンクばかり食べている人はジャンクな人であると言います。
私が実際にクリーンな食事のみを摂っていて、これをとても実感しています。
やはり食生活が適当な人は、それなりに適当な身体だし、
優れていて尊敬できる人の食事を聞くと、
多くの人がクリーンな食事を心がけています。
心、そして人間性までもを食事が左右する。
これは日々実感していることです。
ここチェンマイで、色んな食べ物が安く手に入りやすいからこそ、
一番考えなければいけないことだと気づきました。
②消化器官を思いやることの大切さ
私が実践しているダイエットの目的はもちろん体重を減らすことですが、
もう一つの目的に消化器官を休めるというものがあります。
今私が食べているのは、酵素を重視した食事のみで、
さらに量も減らすことで、消化器官を著しく休めることができています。
消化器官を休めると何がいいのか。
皆さんは断食をしたことがありますか?
断食の目的にも色々ありますが、
一番の目的は消化器官を全く使わないことで、
その理由として、
消化器官の休息は最高の治療であるという考え方があります。
これについてはまた、実際に断食を体験した後に詳しく書きますが、
消化器官を休めることは、計り知れない効果があるのです。
私自身、生まれつきのアトピー持ちで、
これまでありとあらゆる治療法を試してきました。
しかし、どの治療法もしっくりこないまま、
だらだらと症状が現在まで出続けています。
それが、今回の消化器官を思いやるダイエットを実践したところ、
症状が劇的に改善しています。
これもまた、よく考えたら当たり前のことで、
筋肉だって筋肉痛になるし、
腰を酷使したら腰痛になるのと同じで、
消化器官だって毎日使い続けたら疲れてしまいます。
消化器官に休息を与えることはとても大切なことだと気づきました。
そしてそれはあらゆる症状の改善に繋がるとわかれば、
実践しない理由はないでしょう。
③食べ物も大切な資源だということ
これは少しスケールが大きくなる話ですが、
食べ物一つひとつが石油と同じ大切な地球の資源なんです。
考えずにバカ食いすることは、
燃費の悪い車と同じことだと気づきました。
必要な時に、必要な量だけ。
決して私はベジタリアンではないですが、
この考え方は近いかも知れないです。
地球の資源を守ることに、
少しでも貢献する。
意識の問題ではありますが、
私は今、とても心地よいです。
⑤新たな時間が生まれる
むやみやたらに食事を摂るのをやめ、
食事に割く時間が浮く分、
今まで得ることのできなかった時間が生まれました。
とりあえず外食に出かけたりするのをやめるだけでも、
自分でも驚くほど時間を得ることができ、
最初はものすごく暇を持て余していました。
食事を見直すことは、
人にもよるとは思うので一概には言えませんが、
新たな時間を与えてくれます。
昼休み、夜に空いた時間で、
何か新たな発見や出会いが、
ここチェンマイでできる予感がしています。
以上がこの1週間で私が気づいたことです。
まだまだスタートしたばかりですが、
本当に自分の身体、生活を見直すきっかけとなっています。
ダイエットには様々な方法があります。
何が自分の身体に、そして生活に合っているのかを見極めることも大切です。
私が実践しているダイエット方法も、また別の記事でご紹介します。
いつでもなんでも食べれるここチェンマイで、
町中にある食の誘惑と戦いながら、
ここは一回、人生を変えて見ようと思います。
みなさま、応援よろしくお願いします!
(でも、マジでそこら中に美味いものがあるんだよな〜。笑)