チェンマイからリアル陸路でヴィエンチャンへ【国境越え編】
こんにちは!
ご存知の方もいるかと思いますが、
空気の悪さはインド・パキスタンに次いで
世界第3位とのことです。
日本にいた時はこんなことを気にすることもなかったので、
対応に困っています。
しっかり専用のマスクを着用すれば防げるみたいです。
さて、ここからは前回の続きになります。
万全の準備を行った私は、朝7時にここ
「The Camp」
を出発しました。
予定時間11時間、
休憩はガソリンを入れるタイミングで取ることにしました。
道は想像以上に綺麗で、きちんと舗装されていました。
ただ、日本では考えられない
「しばらく 道なりです」
のナビ案内の横に、
平然と
「90km」
とか出て来ます。笑
目的地のノンカイまでは、
基本的に全て高速道路的なルートが存在していたため、
道路的な心配はなかったです。
燃費もそこそこ良く、気温も丁度良かったので、
想像していたよりもだいぶいいペースで、
そして特にこれといった危険もなく進むことができました。
ただ、途中で
「野生の象が道路を渡ります。注意して下さい」
って書いてある標識を見たときには
さすがにマジかと思いました。笑
ただ、唯一怖かったのが、
タイ人のドライブマナー。
田舎に行けば行くほど、
ウインカーは出さないわ
強引な追い越しをしてくるわ。
大型トラックも多く、
積荷をしっかり支えてなさすぎて、
そこら中に落下物がありました。笑
まあしかし、それもタイならではのこと。
注意していれば大丈夫です。
そして、
予定時間よりもだいぶ早く、
9時間ほどで、ラオスとの国境、
ノンカイへ到着しました。
バイクをバスターミナルにある駐輪場へ預け、
いよいよ国境を越えるバスに乗り込みます。
「The Camp」の中にあるカフェ、「Kissako」の店員さんが、
なんとこのバスターミナルの近所の出身ということで、
事前にこの辺りの情報は教えて貰っていました。
しかし、教えて貰ったのはローカル線。
通常、観光客や外国人はインターナショナル線のバスを使うみたいで、
私が来たローカル線のターミナルでは
全く英語は通じず、
ラオス人とタイ人しか周りにいませんでした。笑
しかし、バスの値段が全然安い様だったので、
橋を渡るジェスチャーでなんとか切符を購入。
いよいよ人生初の
陸路での国境越えへと向かいました。
橋を渡る前に一度バスを降りて、
タイの出国手続きを済ませました。
今までで一番簡単で、かつ早い手続きでした。笑
そしてまたバスに乗り込み、
いよいよ橋を渡ります。
運転の疲れの全てを癒してくれました。
川を渡ったら違う国。
日本にいては絶対に味わえないワクワク感でした。
っていっても、ただ川を渡るだけですが。笑
そうしてバスは無事に川を渡り、
ついに私はラオスへと入国したのでありました。
そしてラオスの町並みを紹介したいと思います。
また、行きの給油回数は3回、
どれも余裕を見た給油だったので、
実質2タンクほどの燃料がかかりました。
国境を越えるバスは20バーツ、約60円ぐらいでした。
今思うと、昼間だったし道も綺麗で、
確かに準備は大切だったとは思いますが、
全然楽勝でした。笑
次回もすぐに更新します!
では!