留年した上に内定蹴ってチェンマイ来た

海外放浪をした結果、大学を留年し、その上で内定をすべて蹴ってタイに来た23歳のブログ。

大学教授との出会いinチェンマイ

サワディーカップ

 

暑いです。

今日のチェンマイは暑い。

 

まさかの30℃越えです。

 

 

最近、

「いつまでチェンマイにいるの?」

とよく聞かれます。

 

まだ何も決めて無いです。

 

一生チェンマイにいるってわけでも無いです。

 

ただ今はここチェンマイが好きだからここにいるだけで、

まだまだ色々な国に住んでみたいと思っています。

 

 

そんなことを考えていると、たまに不安に思うこともあります。

 

みなさんの中にも、

自分の決断に対して不安に思うこともあると思います。

 

「もしかして、間違っているかもしれない」

「違う道もあったんじゃ無いか」

 

とてつもない不安に狩られる夜もあります。

 

 

今、「The Camp」に来ているお客さんで、

アメリカの大学教授がいます。

名前は「Alexie」。

彼はマチュピチュの研究の第一人者で、

主にアジアを、自分の研究に合わせて旅をしながら暮らしています。

 

私が大学卒業後に就職をせず、

ここチェンマイに来たことに大変興味を持っていただいたみたいで、

最近すごく話を聞いてくれます。

 

昨日彼が言っていました。

 

「私の同期はみんな金につられて大企業に就職した。

 莫大な年俸に豪邸、綺麗な奥さんと元気な子供達。

 どんどん年俸も上がり、ブランド品や高級車に乗る毎日。

 でも、彼らが40歳を過ぎた頃に私に言うんだ。

 

 「一体俺の人生は何なんだ。

  金はある。家族もいる。

  でも、周りと同じ平凡な人生だ。」

 

 会社に入ってお金を 稼ぐことは簡単だ。

 毎日出勤して、言われた仕事をしていれば、

 毎月給料が貰える。

 でも人生は一度きりなんだ。

 やりたいことやった者が勝つんだ。

 やりたいことを探して、全力でやれば、

 自然にお金は入ってくるんだよ」

 

彼はアメリカの大学で教えている生徒の進路指導もしていて、

卒業後、企業の内定をもらって喜んでいる生徒を見ると

悲しくなると言っていました。

 

就職するには早すぎると。

 

もっと冒険した後だって、就職はできるのに、と。

 

 

でも、ここチェンマイにいると、

例外な人も見かけます。

 

それは、向上心を捨てた人たちです。

 

怪しい仕事で小金を稼ぎ、

女の子を買い漁る日々を送る日本人。

 

年金片手にタイに来て、

タイ人を見下し、

威張りちらす老人。

 

私にだって、そうなる可能性はあります。

 

昨日も書きましたが、

常にビジョンを持って気をつけないと。

 

今日はその教授に誘っていただき、

ビールを飲みに行きます。

 

粋がって、ビールが飲めないことはまだ伝えてません。笑

 

チェンマイで有名な

「Beer Lab」

と言うお店に行きます。

 

また後日、レポートしますね!

 

週末までもう少し!

みなさん頑張りましょう!

 

では!