「神様、お願い!」って?
おはようございます。
平日はみんな速攻寝るくせに、
週末になると連日飲みまくるタイ人たちについて行けません。笑
さて、今日は宗教について書いて見たいと思います。
ここタイでは、94%の人が仏教徒らしいです。
確かに、みんな僕の周りも仏教徒。
でもちょいちょい十字架のアクセサリーをつけたキリスト教徒も見かけます。
皆さんは何かチャンスを掴みたい時や絶体絶命の時、
「神様ーーー!」
ってお願いしたことないですか?
みんなあると思います。
宝くじを買った時、試合であと1点で勝つ時、受験の時。
でも、
「神様」
って一体どこの誰ですか?
よく外国人と話していると、
「君の宗教は何だい?」
と聞かれます。
日本人ってかなり変わっている人々で、
正月を祝って、ハロウィンは渋谷で騒いで、クリスマスはパーティーして、
結婚式は教会で挙げて、お葬式はお寺。
こうやって見てみると、だいぶ変わってると思いませんか?
日本で宗教があまり浸透していない理由は様々あると思います。
忙しすぎて宗教活動に割く時間がないとか、
もしかしたら日本の過去の歴史が関係してるとか、
宗教で金儲けしようとする団体が多すぎるとか。
確かに日本で宗教に属していると話すと、普通の目では見られないのが事実。
ここで外国人に話を戻します。
逆に外国人に信仰している宗教を聞くと、みんな誇らしげに答えてくれます。
タイではもちろん、仏教。
でも。
実際熱心にお寺に通っている人は少ないです。
アメリカでも同じ。
キリスト教徒が9割とされていますが、
その中でも日曜に礼拝して、食事の前にはお祈りを、という人は9割もいません。
でもみんな、自分の信じる神の存在をしっかり認識しています。
私が何を言いたいのかというと、
日本人は神頼みをするくせに自分の神の存在をしっかり確立していないんです。
意味もわからず、ただ盛り上がるからイベントに参加するんです。
それは日本スタイルとして、いいと思います。
でもこれからの時代。
仕事は劇的に変化し、ライフスタイルが大きく変わると思いませんか?
そうした時。
自分の思想だとか信じるものだとか、そういったものが大事になる気がしています。
私は一昨年、自分が無宗教で生きていることに何処と無く違和感や危機感を覚えて、
クリスチャンになりました。
たまに教会に行きますが、
1円もお金は払ってないし、でもすごくいい時間を過ごせています。
ちょっと話がごちゃごちゃしてしまいました。
今日のこの話題は今後も色々深く書いて行きたいと思います。
ここチェンマイでも良い教会が見つかるといいんですが…
では、コップンカーップ。